好材料で下落、悪材料で上昇する株価!

取引なし[日経225先物保持中(含み損)]

 

 今日の日経平均は大幅に上昇しました。昨日の大幅下落の反発かもしれませんが、ここのところの株価の変動は全く読めないものになっています。昨夜は米国のISM景況感指数が予想よりも悪くて、この指標が発表されると為替も大きく円高に振れて日経平均も大きく下落をしたのですが、米国市場では、この指標を受けて現状の金融緩和の打ち切りの可能性が低くなったとして株価は1%近く上昇するような動きになりました。

 これを受けての日本株は上下に大きく振れる展開となりました。寄り付きは若干安くはじまったものの、すぐにプラス圏に浮上、ここで売り仕掛けにあって-2%まで下落して、13,000円を割る場面もありました。

 ですが、ここでさすがに底値買いが入ってきてプラス圏まで浮上して前場を終了。後場にはいると安倍首相と経団連との会合の結果が報道されて、政府が税制改革や規制緩和などの経済対策を積極的に実施していくといったことが報道されたのを好感したのか、株価はさらに上昇していき、13,600円(+0.3%)まで上昇していきました。為替も大きく円安に振れて日経平均上昇の一因となりました。

 昨日は米国の経済指標が良かったのに株価は下落、今日は指標は悪かったのに株価は上昇。なにを根拠に取引をしているのかよくわからないヘッジファンドの動きです。