バーナンキ発言で右往左往!

+86,000円

 

 今日の日経平均は小幅に上昇しました。とはいっても、上下に激しく動く展開で、どちらに動くのかよくわからない展開でした。この要因となったのが、早朝のFOMC後のバーナンキ議長の発言です。特に新しいことを発言したわけではないのですが、米国の金融緩和縮小は労働環境の改善が確認できたらという、いつもと同じ発言なのですが、今回は失業率の具体的な数値などについても言及があり、その数値にたいして、現状はまだ達していないということがはっきりしたことで、金融緩和の縮小はまだ先になりそうだという観測が出てきたことで、為替市場はドルが売られて1ドル100円台から98円台の大幅な円高になり、米株先物は+1.5%もの上昇をすることになりました。

 日本市場にとっては、この為替の円高は悪材料、とはいえ、米国株高は好材料ということで、どう判断されるのかは微妙な展開でした。寄り付きは、為替の円高を嫌気して-1%以上の下落で始まりましたが、懸念材料だった為替が若干円安になるのを見て日経平均も上昇して、前日と同値近辺でもみ合う展開となりました。最終的には小幅高なのですが、韓国+3%、上海+3%、香港+2%というなかで、日経平均の+0.4%というのは、いかに為替の影響が日本株には大きいのかを物語っているように思われます。

 株価の動きが読めないので、安いところで買って、上昇したら売るというのをくり返してなんとか利益を確定。