取引きなし(日経平均先物ミニ一枚保持中(含み損))
今日の日経平均は大幅に上昇をしました。世界的な株高を好感したようです。
ギリシャ問題も世界的にはそれほどのものではないという、認識が広がってきたようです。ギリシャの経済規模は日本の一つの県ぐらいですから、そこが破たんしても世界的な影響はそれほどでもないだろうということです。
いってみれば夕張市の破たんのようなものです。夕張市はその後公務員を減らし、減給し、増税をするなど、徹底した緊縮財政に今はかなりよくなったところです。
ギリシャは5日に国民投票を行ってEUが提示する支援の条件である緊縮財政案を呑むかどうかのを決めます。この投票にあたって政府首脳はノーを投票することを呼びかけていて、緊縮財政をしなくてもユーロに残れるなどということをいっているようです。
上記の夕張市のようにお金がないときにやることは、財布のひもを締める以外にありません。確たる収入のあてもないのに緊縮財政をしないのでは、ますますどこの国からも相手にされなくなるだけです。銀行が閉鎖され預金が下ろせなくなった今の状況でも楽観的なこのをいう政府首脳の発言をギリシャ国民がどう受け止めるのかが注目されます。このような状況になっても甘いことをいう政治家を信用するのかどうかです。国民投票にしたことで政府は責任を放棄しているのです。政府の仕事は今のようなことにならないようにすることです。それを放棄してしまった政府は意味のないものになっているのです。これをギリシャ国民はどう判断するのでしょう。
日本でいえば、予算を決めるのに国債によって資金調達するか、外国からの借金によって資金調達するのかを決めるのを国民投票で決めるようなものです。そんなことは国民が判断出来るはずもありません。ただ困るだけでしょう。
これを判断することこそ政治家の仕事です。だからこそ政治は難しいのです。それを放棄してしまったギリシャ政府の政治家を国民はこれからどうしていくのでしょう。今はチフラス首相はかなりの人気があるようです。
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