歴史アニメ[信長]第32弾{第二次木津川口の戦い}掲載

歴史アニメ[信長]第32弾、第二次木津川口の戦いを掲載しました。

今回は九鬼水軍の鉄の船がメインとなります。

前回の戦いで壊滅的な被害を受けた九鬼水軍は鉄の船で立て直しを図ったとされます。鉄の板を張り合わせた大船を造って、これに大筒を三基のせたというのです。

鉄は錆びるので船の材料として使うことは当時としては禁忌ともされるようなことだったはずです。おそらく数年で使えなくなったはずで、この九鬼水軍の鉄船もこの第二次木津川口の戦い以降、歴史の舞台から姿を消していて、おそらくはこれが最後の戦いだったのではと考えられます。鉄船の制作には膨大な費用がかかったと思われ、九鬼嘉隆だけでは賄うことは出来なかったであろうことから、これはおそらく信長の案であったろうと思われます。

たった数年で沈むであろう船を造らせるというアイデアと実行力を伴った信長ならではの戦略ではなかったのかと思われます。

この戦いでは、兵糧を本願寺に運び込むという目的は達成されたともいわれています。

ですが、戦そのものは織田軍が勝ったとされていて、信長が後の情報戦略でこの勝利を利用していたというところが、情報戦略を重視する信長のすごさが出ているように感じました。

次回は上杉謙信が登場する手取川の戦いです。謙信の圧倒的な強さをこの戦いで表現できるといいのですが…